ステッカーの用紙は素材やカット済かもチェックして選択する

透明とホワイトの2つある台紙の種類

市販品を購入することもできますが自分でも好きなデザインで作れるのがステッカーであり、印刷用紙は文房具屋さんやネット通販でも購入をすることができます。レーザープリンターでも使えますし、インクジェットプリンターでも印刷できるので挑戦をしてみる価値は高いです。大きく分けると2つの種類があるのが台紙であり、よく見かけるのはホワイトのタイプですが、透明なタイプもあります。台紙の色は意外と大切なポイントであり、両方の良い面と弱点を知りニーズに合ったタイプを選択することです。耐水性を重視させるなら透明な方であり、それはPET素材だからです。半面で薄さが気になるかもしれませんし、扱いに関してももっと厚みがあると扱いやすいと考えることもあります。貼りやすさ重視ならホワイトの方であり、紙自体がホワイトの方がしっかりとしているためです。

仕上がり時のイメージを思い浮かべてみる

質感にもこだわりを見せたいのが、ステッカーで使うための専用用紙です。なぜ質感にも意識して選ぶべきかですが、出来上がった際の雰囲気を大きく左右させるため、いくつかの種類から選びます。仕上がりのイメージを頭に浮かべてみて、理想の雰囲気に合うかを考えてみることです。出来上がりを写真のような美しい仕上げにしたいなら、紙は光沢ありを選ぶことができます。キャストコートやグロスなどの言い方がありますが、光沢があることで仕上がりはとても美しいです。もう少し落ち着いた感じが良いのであれば、ダル系を選ぶことで過剰な派手さを持つことにはなりません。目立つようなツヤは不要なものの、あまりにもマットすぎるのは目を引かない、そんな悩みに応えてくれるのもグル系です。最も落ち着いた仕上がり希望なら、マットのタイプが合っています。

フリーカットかカット済かも選ぶ

あらかじめすぐに使えるようにカットされて市販されているものもあれば、購入後に自由にカットできるステッカーの用紙もあります。サイズを変更して複数作るわけではなく、印刷はみんな同じ形でするなら、最初からカットしてあった方が手間がありません。でも印刷をした後で形状をどうするのか決めていきたいなら、自由に着ることができて形を作れる、フリーカットが重宝をするはずです。またフリーカットを選ぶ際には、素材などの厚みだとか、扱う素材自体も購入前には確認をします。お会計を済ませてから思いの他厚みがあって切りにくかったり、素材がニーズとマッチしていなかったらいけません。自分でもカットをしやすくて、尚且つ利用用途に適した素材であることも外せないポイントです。